どうやら日本企業も不正ログインで攻められているようだ という記事を書いた。 その後に機種変更をしようと思い、ドコモオンラインショップを開いて機種変更の手続きを進めていると突然現れた。2段階認証だ。 しかも、SMSによる2段階認証のみで Google 認証等は利用できない。

SMS から Google が逃げていることを考えてほしい。リスクを考えた上での判断だろう。 しかし、携帯電話会社はそれをやめない。むしろ、SMS に執着しすぎてプロンプト方式は絶対にできないだろう。 銀行の2段階認証はパスコードによるものだ。電話番号には依存しない。 当然、電話を解約したときに詰んでしまうから独自のパスコードなのだろう。 しかし、携帯電話会社は再利用可能な固定識別子を使い続ける。 狂ってるよほんと。

2段階認証ができない場合

恐らく、ドコモオンラインショップを諦めて普通のドコモショップで頭金(1万円くらい)を払って行うしかないだろう。 頭金という名の手数料だ。 正直、人は不要だからLoppiみたいな端末を置くだけでいい。 スマートじゃないねぇ。スマートフォン売ってるのに。

手数料を考える

店頭では頭金という名の手数料(ぼったくり)をするくせにドコモオンラインショップの手数料は消えた。 2段階認証さえ通ればオンラインショップでいい。しかし、それをやらせてくれない。 なぜ、セキュリティ事故を客の我々が尻ぬぐいしなければいけないのか。 これ上ないくらい非常に腹立たしい。