イタリア首相が大統領に辞表出した記事で「極右」っておかしい
イタリア首相が大統領に辞表提出、金融市場混乱も :日本経済新聞
【ジュネーブ=細川倫太郎】イタリアのコンテ首相は20日、議会上院での演説で辞意を表明し、マッタレッラ大統領に辞表を提出した。連立政権を構成する極右「同盟」と左派「五つ星運動」が主要政策などを巡って対
連立政権を構成する極右「同盟」と左派「五つ星運動」が主要政策などを巡って対立を深めており、これ以上の政権運営は難しいと判断した。
連立政権は誰がどう考えても無理でしょ
表現は一旦おいといて、日本で言えば、自民党と民主党の方々が連立政権を組むようなものだ。
さっさと解体して正解である。
ただ、程度はわからないがユーロ円はしばらく上昇傾向(円安)になるんじゃないかと予想している。
EUで3位の経済国らしいがドイツがいるせいで大したことない存在となっている。
影響も言うほどないだろう。
勝手に極限値を決めるな
普通、政治的な立場を表現するなら「右派」・「左派」で表現すべきである。
そこを他国の人間である、日本人記者と思しき人物が勝手に「極右」と断定して報じるのは違和感がある。
極左 - 左翼 - 中道左派 - 中道 - 中道右派 - 右翼 - 極右
参考:Wikipedia
まあ表現方法は多々あれど、分けるのであれば、右派左派だけで十分だ。 記者の主観に基づく相対的なものであり、レッテル貼りのために「極右」なんて表現を利用するのは恣意的で記者として失格だろう。 この極右の立場になってみたらおそらくこの記者は「極左」として扱われることになる。そんな低俗な争いをしてもなんのメリットもない。
AとBの意見が違うだけなら右派左派で十分だ。