今日、スシローに行って寿司を食ってた。 相変わらずタコとサーモンがすきなのでその辺を大量に摂取しつつ、えび天うどんや他の目新しいネタに手を付けていた。 まぁ15皿くらいで満腹になったのでデザートを食べようとした。 もちろん「 カタラーナアイスブリュレ 」(180円 + 税) 222kcal を食うことにした

カタラーナアイスブリュレ

スシローのデザートの中で最もうまいデザートだ。 サクサクの表面とふわふわの中身。 おそらくプリンが凍るとこんな味なんだろうなという一品。

万人にオススメしたい。

だが、こんな美味しいデザートを食べるのに試練が1つある。 そう、表題のとおりスプーンが汚いのである。 前人が食べたカスだろうものが付着しているのだ。 おまけに持つところはネバネバしている。 これは人が食すのに使う道具としては不適切だ。 すべて使い捨ての食器を利用すべきだ。 皿はシステム上の理由で最悪、再利用でもいいが、口に触れるものは使い捨てにしていただきたい。 かなり不快で不衛生だ。

近年、箸をプラスチック製にする企業が増えている。 割り箸を使うと伐採が増えたり、ゴミとして償却するときに二酸化炭素が発生してダメだそうな。 プラスチック製の箸を作るための原料である石油を取ったり、製造工程で大量に必要な電力、 それを洗うための洗剤を作ったり、利用したりするのは環境汚染ではないという救いようがない思考なんだろう。 普通の感覚であれば割り箸を使ったほうが自然により近いサイクルでいいと思うのが…。 別の観点でいうと衛生面だ。 割り箸は基本的に誰も利用していない状態のものを利用することができる。 一方、プラスチック製は再利用することが前提。 きれいに洗うならともかく、ナイフやフォーク、スプーンですら丁寧に洗浄する店舗など皆無なチェーン店には期待はできないんだが…。 プラスチックなので、傷も付きやすく、その隙間にカスが入り込むことすら容易に考えられる。 他人の歯周病等の口腔細菌が潜んでいる可能性も消せない。

また、プラスチック製品に関しては利用をやめようという思想家運動も活発化している。 海洋生物がプラスチック製品を飲み込んでかわいそうという感情論で動いているので全く賛同できないが、追い風ではある。 プラスチック製品を紙を利用したものに切り替えろと圧力をかけるそうだ。その紙製品を飲み込んでしまうことも問題になりそうだな。ハハハ。 日本政府というか環境省も便乗運動をするそうだ。何を根拠にしてやるんだか。無駄に金使うなよほんと。

でまぁ、割り箸は海洋生物にも影響が少なく、報道ステーションが言った 500年 も分解に時間がかからない。 スプーンは木での生成が難しいので使い捨てのプラスチック製スプーンにしていただきたい。 ストローが紙で作れるならスプーンも作れるんじゃない?素材はなんでもいいけど再利用をやめよう。 万人を不幸にするから。