コンビニでおでんを買った際、店員がつけてくれたカトラリーに対して違和感を抱いたことはないだろうか。

「おでんには当然箸だろう」と思っている時にスプーンを添えられると、思わず困惑してしまう人も少なくないようだ。

具材の糸こんにゃくなどを食べるとき、箸ではなくスプーン渡されると食べづらい。

特に麺類のようにすする具材や大きな具材の場合、スプーン単体ではどうにも扱いづらい。

おでんのつゆ(出汁)を一緒に味わいたい客や、はんぺん・つみれのように崩れやすい具材を食べる客にとってはスプーンの存在がありがたいとでも思っているのだろうか?

まぁ店員側も良かれと思ってサービスで付けている場合が多く、良心のすれ違いが生じている。

とはいえ、食べる側からすれば「まず箸を出してほしい」というのが本音だ。

カトラリーの選択ひとつとっても、客と店の意識のギャップが見え隠れする身近な例である。