SNSを眺めていると、サイゼリヤの品質や評価をめぐる様々な意見が目に飛び込んでくる。

低価格でありながら一定のクオリティを保ち続ける姿勢は多くの人に指示されているが、長年通い詰めている身からすると、ここ最近の味やクオリティに疑問を感じる場面が増えてきたのは事実だ。

企業のたゆまぬ努力やコストパフォーマンスの高さはもちろん評価されるべきだが、それと「料理そのものの満足度」は全く別の話である。

「この価格だから文句は言えない」という擁護論も理解できるが、実際に食べてみて感じる違和感を無視できない。

安さが免罪符になり、純粋な「美味しさ」の議論が有耶無耶になってしまう傾向には少し引っかかりを覚える。

消費者が飲食店に何を期待するかは人それぞれだが、価格の維持と味の維持の両立がいかに難しいかを感じざるを得ない。

どのような商品であれ、品質の変化に対して率直な意見を持つことはごく自然な反応であり、評価の軸をどこに置くかは各々の感覚に委ねられるべきだろう。