外国人観光客を大量に入国させるということは国民に感染症リスクを負えということ
2019年1月1日から4月3日までの間に日本では378の麻しん症例が報告
2015年3月、WHO西太平洋事務局は、日本は麻しん排除を達成したと認定しました。
新型コロナウイルスで賑わっているが、それ以前に感染症の輸入が日本では起こっていた。 1度は排除できていたはしかも外国人観光客の増加で危険な状態になっている。 2015年時と比較し2019年のはしかの感染者数が3桁を超えていた。
フィリピン(23例)、ベトナム(13例)、ミャンマー(5例)、香港 (3例)、
東南アジアや香港由来のものが多い。
東南アジアや中国での感染がどうして多いかといえば陸続きだから。 日本は島国なので直接的ではない感染が発生する。 海外渡航や入国者経由での感染だ。
2015年以降は中国や東南アジアからの感染症の輸入は非常に発生しやすい状態であったことがうかがえる。
日本が中国人に対するビザ発給要件の緩和をしたのが2017年4月頃。 このころにはかなり観光産業に注力していたことがわかる。
2019年のはしかの感染者数から察するに、新型コロナの感染を防ぐ気がなかったことが明らかなのではないだろうか。 入国制限が非常に遅かったことも納得がいく。 蛇口を閉めずに手で水を受け止め続けるなんて不可能。必ず溢れてしまう。
おわりに
過度な観光産業への注力(外国人の入国)を行うと日本人の生存権が侵害されると言ってもいい。 しっかりと生存権を守る行動をとる必要がある。 物事には限度ってものがある。 それを超えさせないことが重要だ。