たばこ・お酒の健康への影響は本当にあるのだろうか?
なんか今回は過激なタイトルになりそうだ。 昨日の日報で話題にしたとおり、血流になんらかの問題があると考えられる自分の身体。 ステータス的に激しい腰振り運動も特にしてこなかったので運動量が他の人より少ない可能性も考えられる。 そんなときに、生活習慣を改善しろという記事をよくみる。 上のサイトは昨日の記事を書く際にヒットしたものだ。 そこには「たばこを吸わない」「お酒を飲みすぎない」と書かれている。 症状が悪化したら通っている耳鼻科医にはお酒を飲むと再発するよと忠告されている。 しかし、酒は飲んでいないし、たばこも吸わない自分にとって思い当たる節はなかった。 東京の都市部なのでたばこじゃなくても空気が汚染されていることに問題があるのかもしれないが 何も証明できないので伏せておく。
他にも高血圧やウォーキング、バランスのよい食事等が続く。 そして皆勤賞でもあげたいくらいの高血圧や高脂血症、糖尿病である。 いやもうね、酒・たばこに変わる常套句となりつつある糖尿病。
コンビニに溢れかえる高カロリーなお弁当達。 カロリー表記すらない飲食店。 そんな店・弁当に限って保存が長期間可能なフライを中心としたものになっている。 白身魚のフライは超おいしい。 しかし、カロリー釣果するのであれば、他のおかずを減らすとかしてくれないと。 白身魚のフライ弁当ってわりとポピュラーなのだけどカロリーが価格を超過していて笑えない。 超カロリーコストパフォーマンス高いものだ。食料がまともに入手できないのであればこれほど貴重なものはないのだけどね。
あと魚料理とか野菜料理や日本食は非常に高級ぶって入りづらい店が多々ある(そのくせそんなに美味しくない)。 あとはお酒必須な店が多い。 健康問題を主張しながら酒の提供をやたらと許すそんな二面性のある日本。 正直、酒より食事のほうが安い店は狂ってると思う。 なんせ他人が作った酒のほうが自分の作った飯よりも美味いという認識なのだから。
喫煙に関しては歩きタバコの撲滅・厳罰化を本当にしていただきたい。 吸うなと言うなら、吸う必要ない環境、つまり、副流煙による被害のないまちづくりをしなければいけない。 酒で二面性があるようにタバコに関しても二面性がある。 公園に設置されることが増えた喫煙スペース。 分煙である程度防げるのに完璧を求めすぎる過激集団のせいで室内禁煙になり、 他人との接触機会の多い外、特に都内だと路上で構わず喫煙する野郎が増えた。 煙は漂うものであり、外だからすぐに空気中に消えていくと考えているのだろう。 しかし、路上喫煙で最も被害になるのは歩行者の多いところで吸う連中によるダイレクト副流煙である。 あと喫煙スペースを歩道に設置しているところでは道を通るだけで副流煙を吸わされるのである。 放射能のように何kmか離れたら影響はないように、たばこも何00mか離れないと影響が消えない。
シンプルに他人によって害されることの多い現代日本において健康を維持することは非常に難しいのだ。 自分を守るには高い抵抗力をもたないと生きていけない。 残念な社会だ。
自分が主体でないものに影響されて健康を害することはある。 デスクワークをさせる企業もその1つである。 社員の健康を考え、強制的に休憩させる等の努力をすべきだ。
健康ってのは一人でどうにかできるものじゃない。 成分表示に嘘があると害される。 隠蔽する企業・飲食店への処罰等も考えていいかもしれない。 ラーメン二郎とかもはや何キロカロリーなのかわからない次元である。 少なく見積もっても1,500kcalはある。 この数値が明記されているかどうかで意識は変わるし、1日の摂取カロリーをこれだけにするといった調整もできる。
情報の獲得と運動を両立しなければ健康でいられない社会は大変だ。