以前書いたPinTの料金だが、改訂されてのを掲載していなかったので記載する。

Pint と東電の比較メモ | 肉とお米とブロッコリー

PinTとのご契約に伴う現行プランとの変更点

基本料金
[1契約あたり]
電力量料金
[1kWhあたり]
燃料費調整
昼間時間
(9時〜21時)
夜間時間
(21時〜翌9時)
〜6kVA 7〜10kVA 11kVA〜 1〜70kWh 71〜170kWh 171kWh〜
1,320円 2,200円 2,220円
+1kVA*
×280.8円
28.42円 37.86円 43.72円 16.81円 東京電力エナジーパートナーと同じ
  • ※ : 基本料金、電力量料金は、現在のご契約と同じ単価です。
  • ※ : 別途、現行プランと同様に再生可能エネルギー発電促進賦課金を申し受けます。
  • ※ : 電機をまったくご利用にならない場合の基本料金は、半額となります。
  • * : 10kVAをこえる1kVA

夜間4円も値上げ

結構痛い。

6kVAで計算する。

350kWh

昼間時間のみ

14,965円

夜間時間のみ

7203.5円

以前の料金だと4518.5円なので、2685円も差がある。異常な値上げだ。

昼間時間175kWh + 夜間時間175kWh

10255.75円

以前の料金だと9695.3円なので、560.45円もかかる。

PinTでんきB

30A(基本料金858.00円)で計算する。

120kWhまで 19.88円 121〜300kWhまで 26.48円 301kWh〜 30.57円

350kWh

9538.5円

こっちのほうが安い…。

PinTでんきCの掲載されている料金のほうが安いので乗り換えるならそっちかな 制約がかかるのであれば別の話になるがな。

夜間時間(夜9時〜朝9時まで)にどれだけ電気を使うのをシフトできるかが勝負だけど そんなことを頑張るくらいなら通常料金にしたほうがいいだろう。

おわりに

はっきり言って類似の夜得プランにすら一切の勝ち目がない「半日お得(じゃない)プラン」。 昼間時間がぼったくり価格で、夜間もぼったくり価格へとシフトしてきた。

正直、リモートワークをしているなら損をする可能性もあるプランなので しっかり考えた上でプラン変更するか、他の電力会社を探してみるのも悪くないだろう。

参考