個人的な解釈を書く。

こんな日報を書いてしまっている時点で観なければよかったなという気持ちがほんの少しある。

津波描写があったので東日本大震災のことを配慮してこんなにも時間が経ったのかなという可能性の低い妄想をしたりもしている。

「綾波ユイ = サーバーの大事だったデータ」と考えてサーバー管理者の立場で考えよう。 データの保守・復元は非常に難しい。それを求めるか、やらかしてしまったから新しく作り変えるか。 そんな争いを見せつけられた。

アスカに親はいた気がするが、式波になってるので過去作の情報は無視すべきか。

あと真希波マリは一体なんなのか…。

極楽浄土へ行って自分の求めたものを追いに行ったもの。

時間の変化と滞留によって生まれた相互依存。

シンジとアスカはエゴがぶつかり合ってダメなのは見えていたが、その落ち着き方が描かれていないのでなんとも言い難い。

心に残るもやっとしたものはそこが原因かな。特段、アスカ好きでもない。スパロボDDでは全然使ってないくらいに。

初恋なんてそううまくいくもんじゃない現実を叩きつけられたというか、引きこもりよりちゃんとしてる人がいいに決まってるというか。

14年もの歳月が描かれていないので気持ちの移り変わりがどうなっていったのかが見えないせいで、ぽかぽかしないもやもやする。

このモヤモヤを解消するために同人誌ってものが必要なわけですわ。

てか、あだ名のせいでチキチキマシン猛レースの犬が頭に浮かんだわ。

14歳とは思えない恵体。

これを子供として扱えるかどうかで感想は変わってくるだろう。

というかアスカに関していえば、14歳で飛び級していてあの恵体なのでもはや敵なし。

そもそも現行法では犯罪だから手は出せないだろうけど、その後どうなってるかはわからん。

…歳月が経っているのだからもしや合法ロリなのでは…。ざわざわ…。

古よりカップリングにこだわってきたもの、処女厨、その他自分の思い通りに展開が進まなかったもの。

これらによって否定したい事柄もたくさんあるだろう。

まぁ、作品の視聴者という部外者が何を言おうが知ったこっちゃないんよな。

あの環境でソーラーパネルとかあるのが違和感しかない。

地方に行けばたくさん置かれてたりするが、あの厳しい環境で生産できるならもっと生活水準は改善されていてもおかしくないのだけど。

映画としてまとめるのであれば今回の描写で大正解だろう。

ヴンダーの細々とした描写がウザいほどあったQと比べると他の情報が入ってきやすかった。

今回、死を迎えた様々な人はそれぞれ幸せだったのだろう。

後悔とかは多少なりあったとしても。

真希波マリはシンジが求めていたであろう支えとしての役割が大きかった。

孤独と要求に耐えてきた中で最終的にわがままや必要とされている求められていることを認識するのには十分な存在だった。

これは最終的にレイ・アスカでは担えない部分なので。

キャラクター自体の設定とかがもやっとしているのでその辺は後から肉付けしてくんだろうけど。

なんか発散できてないなこの文章。

これがネットに残るのか笑うわ。

庵野監督がエヴァの呪縛から解き放たれるための作品だったな。

まぁなんというか次やるとしたらハーレムエンドをアナザーエピソードでやってあげるとか前述した思い通りにならなくてガミガミしている人向けのコンテンツを提供してあげるとかかな。

さて、3月末に公開されるガルパンへ期待を膨らませておこう。

劇場でなんやかんや考えても細部まで自分のペースで見ることはできないので気楽に見れる作品がいいよ。

はー20年という重みには耐えきれんわ。

肉体の成長はなくとも精神的な成長はあるだろうから各感情がズレていくのは仕方のないことではある。

それにしても真希波マリが裏事情を色々知っているとかそういう部分が知りたいな。

いや、やっぱ重いからいいや。

あと世界を再構築できるならそれぞれの思いを叶えなくても再構築でリセット可能なのにそれを1つ1つ聞き、反映させるあたりがSIerというかなんというか…。

今までの日常を再構築するとエヴァが必要となるので元に戻ってしまう可能性も0ではない。 だから新しい世界を構築したのだろうということもわかるが、ぼくの考えたシンジハーレムエンドではないのでアスカ派堕ちるだろうな。 難しいね成熟したコンテンツの終わりというものは。

精神年齢の違いというか嫌悪というか人の感情というものは厄介だな。

映画を見た後の感想とかも。