モバイルSuicaの「IC企画乗車券」が便利そうだ
モバイルSuicaで「IC企画乗車券」の購入が可能に - ポイ探ニュース
JR東日本は、2022年3月12日(土)より、モバイルSuicaにおトクなきっぷを購入できる新しい機能を追加す…JR東日本は、2022年3月12日(土)より、モバイルSuicaにおトクなきっぷを購入できる新しい機能を追加する。 これまで、カードタイプのSuicaで利用できていたおトクなきっぷである「IC企画乗車
いつもは紙で通してたのがモバイルSuicaでも使えるようになった。 特に「のんびりホリデーSuicaパス」は利用範囲が広くお得である。 また「都区内パス」も何度か乗り降りするのであればお得になる。 「東京フリーきっぷ」は地下鉄・都営バス・JR 等が乗れるようになるので非常に便利だ。
のんびりホリデーSuicaパス
2,670円。
4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日の毎日
利用可能な期間が決まっている。
新幹線には乗れない。 特急料金を払えば特急には乗れる。
基本的に普通列車のためにあるものだ。
東京から
- 成田: 1,170円 (2,340円)
- 成田空港: 1,340円 (2,680円)
- 10円安くなるぞ!あと寄り道もできる。
- 小山: 1,520円(3,040円)
- 新幹線の停車駅だがそれなら東京から乗ったほうがよい。
- 我孫子: 650円(1,300円)
- 熊谷: 1,170円(2,340円)
- 高崎駅にすら行けないので割と〇〇
- 奥多摩: 1,270円(2,540円)
- 地味に届かない…
- 大月: 1,520円(3,040円)
- 富士急行線の利用があるならいいかもしれない。
- 富士急行の大月駅から富士山駅までは1,040円。片道合計2,560円。のんびりホリデーなら片道2,375円。
- かいじだと富士山駅まで乗車券と特急券で3,400円(往復6,800円)。
- 小田原: 1,520円(3,040円)
- 横浜: 480円(960円)
- 高麗川: 1,170円 (2,340円)
他の駅似関しては各自で計算して欲しい。 成田空港に行くならバスのほうが断然安い現実は忘れてはいけない。
成田空港駅、大月駅か小田原駅あたりに行くなら買ってもいいきっぷだな。 それ以外はあんまりお得じゃないと思う。
都区内パス
760円。
JRの最低運賃は140円。
760円÷140円=5.4285714回
6回乗れば元を取れる。
基本的に6回以上乗り降りする予定がなければ普通に払うほうがお得になる。 そうでなければ買おう。
新宿 ↔ 東京
通常だと200円。
760円÷200円=3.8回
4回乗り降りすると元が取れる。
新宿 ↔ 池袋 ↔ 東京
新宿から池袋が160円、池袋から東京が200円。
760円÷360円=2.1111111回
惜しいが3回乗り降りすると元が取れる。
新宿 ↔ 池袋 ↔ 秋葉原 ↔ 東京
池袋から秋葉原が200円、秋葉原から東京が140円。
760円÷500円=1.52回
これでようやく元が取れる。
赤羽 ↔ 東京
220円。
案外安い。
760円÷220円=3.4545455回
4回乗り降りすれば元が取れる。
東京フリーきっぷ
1,600円。
大人の最低運賃は東京メトロで180円。
1,600円÷180円=8.8888889回
9回最短区間を乗り降りする必要がある。
JRの場合だと140円。
1,600円÷140円=11.428571回
12回最短区間を乗り降りする必要がある。
お得に使うには基本的に長距離かつ複数の路線をまたぐ必要がある。 しっかり計画して利用しよう。