親戚が意識もうろう状態だったので救急車呼んだ
法事で集まってたんだけど、その後の食事でアルコールを摂取したり、部屋がほんのり暑かったりしたので急に意識もうろう状態になった還暦超えの人がいた。 とっさにその場にいたとある界隈では著名な親戚が駆けつけた。 それに気づき、周りもざわつき始めた。 そして誰もが思った「おかしい」と。 で、「生あくび」が続いた。 この時点で分かる人にはわかる症状である。 ちなみに、この少し前のタイミングで救急車を呼んだ。 個人的には「急性アルコール中毒」だったら怖いと言ったりしていた。 (今回はそれではなかった) そのうち、周りが冷やすことを始めた。 その際に「水を飲んだほうがいい」・「脇を冷やせ」という助言をした。 まあ誰でもわかりそうなものだが、パニックになると首ばかりを冷やしがちだった。 意識もうろう状態で水を飲むのは難しいのは承知だったが、体内のアルコールを薄めたり、体を冷やすにはいいかなと思った。 本当にこの対応がよかったのかは疑問だが、毛細血管がいっぱいつまってるとこ脇 には助けられたようだ。
救急車は10分以内には到着した。すごく早い。自分が会社に出社するのなんて(おっと、ここは禁則事項です)。 次に行われたのが病院の選択だ。2,3分くらいかな?たらい回しされなくてよかった。しかも近い病院に搬送されたのでより良かった。
診断結果は「熱中症」。 どうやら、室温とアルコールと主催した疲れからきていたようだった。 病院に運ばれた後はすっかり回復した。 日本の医療体制には感謝だ。 ま、救急の場合は医療費がお高くて大変だけどね。
最近、医療従事者が少なく、救急を行わない病院も増えたらしい。 よくわからない中間搾取や詐欺業者が減り、そっちに人材が回ってくれるといいなぁと思う。 体を動かさずに楽をして稼ぐ職業は低賃金でいいと個人的には思う。 体は資本。動かざるもの食うべからず。
自分に言ってるなこりゃ。