よく耳がキーンという音とともに聞こえづらくなることがる。 突発性難聴なのかメニエール病なのかはよくわからないが、めまい等もあるので後者かなと思っている。 はっきりした病名は言われないのでここでもはっきりはさせない。 そんなときにアデホスコーワ顆粒というものが処方される。 主成分はATP(アデノシン三リン酸)とのこと。 他のサイトでは「代謝賦活剤・抗めまい剤」にカテゴライズされている。 どんな効果があるのかなと検索すると、薬事法で引っかかった業者がいて東京都がレポートを出していたので参考にした。 ちなみに薬事法と書いたが現在は薬機法というらしい。(参考: 厚労省

医薬品成分を含有する製品を発見|東京都

今般、以下の1製品の成分検査を行ったところ、医薬品成分である「ATP」が検出されました。

ATP(アデノシン-5’-三リン酸)は、二ナトリウム水和物が国内で医薬品(販売名:ATP腸溶錠20ミリグラム等)として承認されています。
なお、承認されている医薬品の適応と主な副作用は、次のとおりです。

> 適応
 > 下記疾患に伴う諸症状の改善
  頭部外傷後遺症
 > 心不全
 > 調節性眼精疲労における調節機能の安定化
 > 消化管機能低下のみられる慢性胃炎
> 副作用
 悪心、頭痛、脱力感等

とまぁ効果があるらしい。

ATPが配合された市販薬にパニオンコーワがある。

パニオンコーワ錠はアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物(ATP)と4種のビタミン B群を同時配合していますので、血流を増加させ、低下したエネルギー代謝を高めます。 従いまして、パニオンコーワ錠は年齢や体の変調などからくる身体各所の不快な症状 (全身倦怠、しびれ、むくみ、めまい、食欲不振、心悸亢進)や、たまった疲れに改善 効果をあらわします。

とのこと。 これがアデホスコーワ顆粒と同じ効果があるのかは一切わからない。 他の成分が有効なのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 その辺は謎である。

パニオンコーワ錠|コーワ健康情報サイト|KOWA

ATPとビタミンB類が細胞のエネルギー産生を高め、年齢や身体の変調等からくる不快な症状やたまった疲れを改善します。

公式サイトには「エネルギー代謝の改善・疲れの改善効果」が書かれている。 血流増加させて代謝を高めるらしい。 自分は心機能が弱いのだろうか…。 筋トレすれば心臓がマッチョになるとかもないので悩ましいなそうなると。 祖父がペースメーカーを入れていたので遺伝するのであれば結構心配になる。

現状の病気について

別途、酷いときにいはイソバイドシロップとか飲んだこともあるが今はそこまでではない。 飲むとなかなか苦い。 でもそのくせのある味をたまに飲みたいと思うこともある。 「経口浸透圧利尿・メニエール病改善剤」とカテゴライズされている。 まぁメニエール病といったらこれという感じだ。

急に耳が変になったら耳鼻科へ行くことが大切。