PayPay から学ぶ無能な国家の犬たち
世間で PayPay が流行っている。 20%還元or1/10で100%還元になる。 10回に1度無料になる…ソシャゲのガチャのように射幸心を煽るキャンペーンだ。 このキャンペーンの上限は100億だが、なんと1ヶ月も経たずに尽きる可能性が見えてきた。 PayPay が使える層の購買意欲が爆発したようだ。 ソシャゲのランダムなレンタル料金という不毛な課金ではなく、 確実に物がある買い物を宝くじなんて比べものにならないくらい高い確率で無料になる。 よくあるクレジットカードの還元率はよくて2%だ。 今回はその10倍。たったこれだけで経済が回る。
経済とは簡単なものだった。
既存の還元率とは比べものにならないくらい買えば必ず得するし、その上、無料になる可能性もある。
たったこれだけでいい。
QRコード
PayPay で利用されているのが QRコードだ。 利用するには必ずスマートフォンが必要となる。 システムも障害を何度も発生させている。
こちらは全く褒められるものではない
システムを参考にするならまだLINEのほうがマシだ。 また、QRコードという点が決済における足かせとなる。
クレジットカードで20%還元にするとより一層消費者が増えるだろう。 クレジットカードであれば、電子決済「iD」や「QUICPay」の利用も盛んに行われるだろう。 ただ、現状を見ると1〜2%還元で談合?でもして揃えている。 やる気が微塵もないのだ。 便利なものに乗っかる無能な連中は消えていただきたい。
本当に一般市民が使ってるの?
今回、ビックカメラとかも対象なので爆買い人たちの多くは転売屋かもしれないし、中国人かもしれない。 転売を防ぐために必要なことは十分な在庫の確保であるが、それが実現できていない企業なんて腐るほどある。 故にApple製品の転売や海外への流出の可能性もある。 まぁ、企業としては金が手に入れば誰に売っても構わんので、客側が手に入れづらくなる被害だけが残る。 これは解決されないだろう。在庫を抱えて腐ちてもらう必要があるが、額が大きいので難しいね。
キャッシュレス
キャッシュレス推進協議会なるものが立ち上がったが、おそらくこいつらは規制ばかりを推し進める側になるだろう。 ここにいる連中が PayPay のようなキャンペーンを実施する可能性は皆無だからだ。 そして、FeliCa ではなく中国からパクってきた QR コード決済を推し進めたり、たった5%還元のポイント還元をするらしい。 ちなみに PayPay はポイントではなく、キャッシュバックキャンペーンなので、また買い物に利用しやすい。 ポイントは一定以上貯まらないと使えない上に、一定期間をすぎると消滅する。 どっちがいいかは明白。無能だねぇ。何故、余計なことを間に挟むんだろうか公僕の無能は。 明らかに客側に還元させないシステムが構築されたキャッシュレスの環境を打破しなければ意味がないのだよ。