たかが1回試験通っただけで誰からも選出されたわけでもないくせに。

ふるさと納税で泉佐野市を潰しにかかっている。 ただでさえ関空というお荷物空港を抱える1市町村に対してやる仕打ちではない。

総務省通知に納得できず=ふるさと納税、撤退も-大阪府泉佐野市長:時事ドットコム

過度な返礼品が問題となっているふるさと納税の見直し議論が進む中、全国最多の135億円超の寄付を集めた大阪府泉佐野市の千代松大耕市長(45)が、25日までに時事通信のインタビューに応じた。総務省が返礼品を地場産品に限定するよう通知したことに対し、「地方分権の時代だと言いながら、特産品の内容を一方的に決める通知はおかしい。地方自治体の努力を踏みにじる行為だ」と不満を示した。

石田真敏総務相は「身勝手な考えだ」と切り捨て、「制度の隙間を狙って、趣旨に反する返礼品によって寄付を集めようとすることは、自分のところだけが良ければ他の自治体への影響は関係がないという身勝手な考えだ」「社会的にも教育的にも悪影響が大きく、制度の根幹を揺るがし、存続を危ぶませる」と厳しく批判した。

これは1行で解決する問題だ。

制度の隙間を作った総務省が悪い

非常にシンプルでわかりやすい。 今の制度を作ったのは総務省でその責任を今、泉佐野市に押し付けている。 泉佐野市はしっかりと「制度のルールに従っている」のに総務省は「身勝手な考えだ」と身勝手な考えを押し付けている。 「自分のところだけが良ければ他の自治体への影響は関係がない」=「総務省が良ければ自治体ごときの影響なんぞ関係ない」となる。 ブーメランもひどい。 他の自治体への影響を懸念しているが、魅力のあることをやればいいのにやらない自治体が保護されている現実に憤りすら感じる。 Amazon ギフト券やビールを同じようにお礼の品として提供すればいい。 港区を見てみろ。非常に潔い。ふるさと納税なんてしなくても困っていないから何も出していない。それでも100万円寄付されているのだ。それだけ魅力があるという証拠だ。

ふるさと納税で100億円還元の大阪府泉佐野市は「身勝手」か(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

 大阪府泉佐野市が、「ふるさと納税」の寄付をすると返礼品に加えて、Amazonギフト券

「海老で鯛を釣る」もとい「Amazonギフト券で金を釣る」の唯一の問題点があるとすれば、Amazon が日本企業じゃないということだ。個人的にはヨドバシ.comのほうが最近は質がよくて使っている。Amazon離れというやつだ。それでも Amazon にしかない商品は仕方なく Amazon を利用するがな。