富士通は経営者が組織のがん細胞だったシャープの二の舞になるのか?
シャープの晩節を汚した無能すぎる社長…何もできずリストラ繰り返すのみ、台湾系の傘下に | ビジネスジャーナル
2016年も年の瀬が近づこうとしている。本年もいろいろな経済・ビジネス事案が報道され、なかには「事件」と呼んでいいほど社会の注目、あるいは指弾を受けたものもあ…(1/3)
シャープはもう日本企業じゃなくなってしまいました。
台湾・鴻海精密工業傘下の電機メーカーです。*
平社員をリストラばっかりして残った多額の給料を貪る役立たず上層部が売却というEXITを決めてしまったシャープ。
これに続きそうな企業が出てきたようです。
富士通の45歳以上いらん、ってのシャープの元社長が「膿を出し切る」と言いつつ自分たちは居残り、結局迷走して鴻海に身売りした故事を思い出します。
— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) 2019年3月22日
全然楽じゃないスマートフォンを「らくらくスマートフォン」とかいうネーミングで販売し、 老人を困らせ、その子孫の iPhone や標準的な Android ユーザーにまで理解できない UI を提供し続けたあの富士通ですね。
今回のリストラもがん細胞(役員)が間違って正常な細胞(社員)を破壊してしまうんでしょうかね。
どうしてがん細胞なんて表現をしているかというと、企業というものは群体だからです。
様々な機能をもった細胞(社員)から構成されるのが企業という名の生物なのです。
藻と違い、人間には葉緑体がない。
また、がん細胞が発生する可能性がある。
それを加味すると私の考えに行き着く。
一方、がん細胞は、体からの命令を無視してふえ続けます。勝手にふえるので、周囲の大切な組織が壊れたり、本来がんのかたまりがあるはずがない組織で増殖したりします。正常な細胞ではこのようなことはありません。
さて、がん細胞は正常な細胞を攻撃する。
がん細胞が平社員であれば、処置がまだ間に合うのでさほど影響はないが、
そこそこの権力を持つ人達が、がん細胞になってしまうと手のつけようがない。
その被害を減らすために役員・役職の削減が必要なのだ。
組織において頭でっかちになることは平社員にとって負担でしかない。
今の日本の年金制度を見ればわかるとおり、
死にぞこないの顔も見たことないジジイとババアのために金を納めている。
この理不尽なことが会社でも起きている。
ジジイとババアを「役員」に置き換えれば完成だ。
経験はないだろうか?
知らないうちに役員が増殖することを。
もしかしたら気づいていないだけであなたの会社でも起きているかもしれない。
これはがん細胞による増殖が起きているんですね。
しかもその 無能な 役員に限って周囲の大切な組織を破壊しようとします。
減らないんですよ役員って存在価値ないのに。
企業のお医者さんとかいないのかな。
「あなたがガンです」と宣告してあげて欲しい。