1万円札を発行すべきでないこれだけの理由 | 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

新しい元号が「令和」と決まり、街のあちらこちらで「平成最後の」という言葉が使われている。令和の「令」の字は、「令息」「令嬢」「命令」などに使われていて、『論語』には「巧言令色、鮮(すくな)し仁」とい…

新札発表と同じくして浮上した高額紙幣廃止論。

強制通用力のないキャッシュレス決済至高原理主義者から発せられる。

その辺というか隣国の倫理の欠如した人達との教育レベルの差を理解しないといけない。

紙幣には、(1)発行・ATM・レジ締め作業などの各種のコストがかかること、(2)不正に利用されやすいこと、(3)不衛生であること、の主に3つの難点がある。

(1) はまぁわかる。10連休のゴールデンウィークでATMの紙幣の枯渇が心配されたから。

(2) は電子決済のほうがリスクが高い。現金は身を守ったり、こちらが有利になる契約を交わすことで回避できるが、 電子決済は敵が世界全体となる。遠隔地からの攻撃が可能である故に対処することが非常難しい。Coincheck の流出等のハッキング被害は今後増加する。また、電磁気なのでデータが壊れてしまうと取り返せない。紙もボロボロになったりするが、瞬時に消えてなくなることはない。デジタルはアナログと違い途中の余裕がない。0 or 1 だ。

(3) はスマートフォンも相当汚いから紙幣だけの問題ではない。

消費者にあっては高額紙幣を取り崩すことに対する心理的抵抗感

インフレになれば消えます。

むしろ大量に持つのがめんどくさいからデフレに向かう可能性まである。

今までは1万円と予備の数千円を持つ人だった場合、多いと管理しづらいので1万円分ぴったりにしたりする可能性を考慮していない。

つーか後半、なぜか馬の話になるのクソ。