ジオングに脚をつけたがる日本企業が、中国企業に後れを取る理由 | 長内 厚のエレキの深層 | ダイヤモンド・オンライン

人気アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ、ジオングには脚がない。性能的には必要ないからだ。最近、ジオングの脚にこだわる「偉い人」が日本の経営者とダブるように見える。このことは、中台企業連合の傘下に入るJDIにもあてはまりそうだ。

検索や地図にはGoogleやYahoo!ではなくBaidu(百度)を、チャットにはLINEではなくWeChat(微信)を、支払いにはSuicaではなくWeChatPay(微信支付)を使った。

中国バンザイって記事。

同じものもしくはそれより高性能なものがすでに日本に存在するというのに何もかもが優れていると狂った主張をするのだ。

QRが本当に便利ならJR東日本がそれでシステム作ってただろうよ。

Suica は駅に行けば誰でもチャージができる。

Baidu は Shimeji で不正送信を行っていた。

地図に関して言えば、 Google が改悪してしまい使い物にならないのだが、何に使っていたかといえば、ストリートビューや電車の乗り換え検索くらいだ。

前者は画像の結合精度に変化がなければ何も問題がない。

後者はやたらと新幹線に乗せたがる頭の狂った結果しか出してこないのでジョルダンを使ったほうがよい。

Yahoo!乗り換え案内でもいいがジョルダンのほうが特殊な検索ができてなおGood。

ただし、だからといって「日本のほうが完成度が高い」「すごい」「さすが日本だ」などというつもりはない。80%で十分な完成度だからだ。

はい単純に負け惜しみです。

日本の地方銀行とかもう雑魚なので今後どうなるかは知らんが、それ以外の決済システムについては非常に優秀だ。 特にセブン銀行なんてスマホ持ってたら出金できるし、超便利だよ。

pring っていうアプリ使えばワリカンした後にすぐ出金できるから飲み会で急にカード決済を拒否されても大丈夫になる。

ジオングに足をつけたがるのは日本ではない

日本はジオングにハイメガキャノンをつけたがるような国だ。

メガ粒子砲では足りない。

よりパワーが必要だと。

日本に足りないのはジオングに足をつけたがる精神だ。

どうでもいいんだけど見栄え良いから脚光を浴びる。

そういうところが足りていないんだ。

高出力レーザーを放つより、足つけて走って殴ったほうが早いなんてことを挑戦しないから気づけない。

QRコードは古い技術

何も新しくない。

強いて言うならチャットと決済システムの密結合が新しい要素だろう。

技術的には古い。

日本の経営者に必要なのは広い視点

ジオングに足つけたらどんな感じかなと想像することも大事。

一方、既存サービスをそのまま維持することは非常に難しい。

臨機応変に変化していく力が欲しいですね。