GOTOキャンペーンは政治家の顔がついてしまったので支持政党によって利用する・しないが発生してそうだ
GOTO使ってるのは乞食か新型コロナなんて関係ない旅行好きの連中くらいだ。 一般的な家庭の人間はGOTOキャンペーンの利用の仕方すらあまり理解していない。 そして何より、自民党の親中派議員を支持することになるという拭いきれない顔がついてしまっている。
GOTOトラベルに関しては単純な利用数で政府は主張してくるだろう。 しかし、本当に見るべき数字は普段旅行へ行かない人達の比率である。 毎年旅行に出かける人はGOTOトラベルがなくても今年は旅行していたはずだ。
あとホテルと結託してGOTOトラベルの還元費を折半するものも排除する必要がある。 これはただのバラマキと同じである。
宿泊でキャッシュバックするために税金を利用されていることに疑問を持つべきだ。 正直、新型コロナで被害を受けたのは屋形船・クルーズ船・風俗・カラオケといった施設が多いにもかかわらず、 感染者の乏しいホテルを支援してしまっている。 しかも、新型コロナが国内で感染者を出したあたりには既に実施が決まっていたのだからどう考えても異常である。 お肉券というスポット産業を狙った施策の話が浮上していたことを考えれば、権限の強い人物によるゴリ押しが結果を出したのだろう。 今はその正当性を必死に作ろうとしている。 実施しなかった場合の数値が存在しないので、政府は良かったという感想しか言うことができない。
9月に結果を出すらしい。 どうせ「効果はあった、延長する」と言うのだろう。 数字はGOTOトラベル利用数のみ。 キャッシュバックのある乞食向けプランは除外されずにそのままカウントされ、 金をただばら撒いたことが正当化されるだろう。
公務員は結果の誘導を資料の中に盛り込む姑息な手段を使ってくるので注意して内容を見なければいけない。 ほんと嫌になるよこの国の公務員と政治家は。