Amazon Echo は危険
スマートスピーカー(笑)
最近、Amazon Echo や Google Home といった 芳香剤 スマートスピーカーが猛プッシュされている。
冷静に考えればスピーカーなんですが、無駄に会話機能(音声操作)が搭載されたことで物珍しさがある。
もっと冷静に考えれば、iPhone に搭載されている Siri だけを別商品にしたとも言える。
焼き直しだ。
ちょっとは考えろよ。
Amazon Echo の特徴
音声ショッピング
Google Home といった他のスマートスピーカーにはない特徴である。 流石、Amazon だ。 金を稼ぐ機能を我先にと搭載した。
でまぁ、当然といっちゃなんだが、問題がある。
「アレクサ、 ○○ 買って」「はい」
これで商品購入されます。
Skype や Discord で会話ができる状態のときに稼働していると動画のように他人が商品を買えてしまう。 他人の資産に損害を与えることができる。
他にも、アレクサを起動している人が Youtube で「アレクサ、 ○○ 買って」「はい」と流れる動画を見た場合にも同様のことが起きるだろう。
民度は低い
ネットリテラシーのある人にしてみれば、声紋認証とかしてこういう問題を容易に防げると思うだろう。しかし、そうではない人が扱った場合、動画のようになる。これは非常に怖いことで、この致命的な不具合を未然に防ぐことは今の Amazon Echo にはできないだろう。
インターネットは諸刃の剣
あらゆることが便利になる一方、万人がアクセスできるのでデータを盗まれて損をする可能性がある。遠隔地からの操作ができるモノであるということを深く注意するべきだ。