既存の Slack の Github インテグレーションは Legacy 扱いに

古い方はアイコンの変更ができたので結構便利でしたが、ユーザーへの通知が飛ばない…。 これは非常にナンセンスで改善すべき点だったのですが改善されることはありませんでした。 そして、新しい integration の話を小耳にはさんで、こちらならユーザーへの通知が飛ぶとわかったので、即座に乗り換えました。

Github の Slack インテグレーション

めちゃくちゃクセがあります。

  • デフォルトでコメントが流れない
  • 古い方のインテグレーションの設定を引き継ぐので、標準設定の一部が外れた状態になる
  • configuration はすべての設定に反映される

面倒くさい。

デフォルトで通知してくれないコメント

Github でのやりとりで一番重要なのがコメントだと私は思う。 そのコメントがデフォルトでは表示されない。 とりあえず、デフォルトで表示されない一覧を提示する。

  • reviews
  • comments
  • branches
  • commits:all

上の２つは確実に欲しい通知だ。 下は気分かな。

設定方法がややこしい

機能追加のフォーマットは以下のとおりです。

/github subscribe owner/repo [feature]

基本、すべて通知しても不快感はないので全部つけちゃいましょう。

/github subscribe owner/repo reviews comments branches commits:all

これを実行すると1発ですべて通知されるように登録できます。

自分で Hubot を使って Webhook の処理をしよう

  • projects
  • project_columns
  • project_cards

の通知がないのでプロジェクトでは使えません。 というわけで自作したのですがまとめるのが面倒なのでまた今度にします。