英語を使っている国はアメリカだけじゃない
過去にGDPRについて書いた。 GDPR の記事を無駄に書きすぎなのだが、今回は”言語”についてだ。
EUの公用語
マルタ語。
基本的に気にする必要はない。 法令がマルタ語で書かれているとかないとか。 詳しくはWikipediaを参照。
イギリスの母国語
英語。
ブリカス イギリスの公用語。
アメリカと日本に向けてサービスを展開していたと思ったら、
EU脱退するかどうかあやふやな ブリカス イギリスの せい おかげでGDPR対応をする必要が出てくるのだ。
アプリは公開する国を制限することはできるが、Web はそうじゃない。
IP アドレスによるイギリスからのアクセスをブロックする必要がある。
日本語を使う
英語で書かれる技術関連の文章は多数存在する。
しかし、英語だけだとイギリス向けと捉えられる可能性もある。
そこでスパイスとして日本語を入れると、日本人向けになる。
finish
や end
と同じ。文末にこれを入れるだけだ。
おしまい。
最強のフレーズだ。
怖いのは違約金だけ
基本的に違約金が発生しないように対策をすればいい。 最悪の場合、グループ会社の利益も加味した違約金を請求されることもある。 他国なのに干渉してくるのは非常にめんどうだ。 規約を日本語で書けよと言いたくなる。