主語がでかい

:pe:

麻雀を理解している人なら問題ないかもしれませんが、知らない人からすれば「kita」になります。 本来なら「ぺ」や「ペ」、「PE」の絵文字があるべきです(PE:Polyethylene ポリエチレンの略称などに利用できる)。 こういう場合は、 mahjong_ 等のプレフィックスをつけると何の :pe: なのかが すぐに分かる上に mah... と入力すると麻雀牌がすべてサジェストされるようになるので非常によいです。 Slack を集団で使っているのであれば知識差を考慮しましょう。 カテゴリ分類が可能なものは基本的にプレフィックスをつけましょう。 利便性が向上します。

使ってない

登録されてしばらくすると誰も使ってません。 一過性のものはわざわざ絵文字にする必要はありません。 リアクションですら使わないものは存在悪です。

とはいえ、ほんの少しでも利用されているので削除しようにも難しいです。 :pe: の絵文字にはどんな潜在的な意味が含まれているのかを読み解く必要がでてきます。 今回の例では「麻雀牌の北」です。 前後の文脈から推測できるなら問題ないですが、麻雀の知識がない人にはわかりません。 妄想力のある人だと「カトちゃんペ」が出てきてしまう人もいるかもしれません。 画像のすり替えが起きるとコミュニケーションが成り立ちません。 Slack の絵文字は変更を加えられると、過去に投稿したものもすべて画像が変わってしまいます。 履歴を書き換えることができる Slack 恐るべし。

スマートフォンで表示がされない

絵文字を登録しすぎると、絵文字リスト全部を取得する処理が走ります。 1000個を越えると1回開くだけでは表示されません(マジです)。 数回開いてようやく表示されます。

本当に必要なものだけ登録することをオススメします。 ユーザー体験がデバイスによって異なってしまうとコミュニケーションのミスが発生してよくありませんので。