バイラル記事のウソを見抜くためのツール6選 | ギズモード・ジャパン

韓国側が公開した画像をELA分析にかけてみた(ヤフーニュースが貼り付けてあったものを使用)。 → 結果 JPEG last saved at 90% quality (JPEG Standard) なのでTwitterにあった25%圧縮は辻褄が合わない。 あと他の画像でやった結果をそのままELA分析にかけたところ数値をいじったらしく画像の結果が一致しなかった。 なんか腑に落ちないのでぼっさんでチェックしてみた → 結果 合成された部分は検出されたが、それを境界にして他の関係ない部分も検出されてしまった。 もっと色々知りたいので竹達彩奈でやってみた → 結果 ネイルとかは異常値として検出されたものの基本的に検出はされなかった。 ラーメン二郎のTwitter の画像 → 結果 誰かの快晴写真 → 結果 誰かの快晴写真2 → 結果

現行のELA分析は快晴のような単調な画像には不向きのようだ。

とはいえ、改ざん検出は他でも可能なので、画像分析だけじゃなく、構成がおかしいとかを検証したほうがいい。

結局、ノイズが存在する画像を証拠として提示しても検証ができないので完全な証拠にはならない。 圧縮率が問題になるような画像しか準備できない方にかなりの問題があるが、 そこは置いといて圧縮率が論点になり得ることを大々的に問題として謎の主張をすることに異常性を感じる。 日本側の公開した動画を加工したクソコラ動画をアップロードした国家に対する信用があるかどうか疑問だ。

画像は嘘をつく。 Photoshop で修正された顔なんてそこら中に転がってるじゃないか。 ブロックチェーン技術で証拠が残るようなデータ構造が必要だな。 どちらのためにも。

個人的に嘘つきとごまかす奴は大嫌いです。