Apache License, Version 2.0 が適用されるものがスクショ禁止なのは再利用を阻害しているような気もする
「著作権侵害だから」という理由で「スクリーンショットを規制」するとマジで死ぬというのをかつて証明した実例がある - GIGAZINE
「著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定」になりましたが、昔、今回と同じように著作権に配慮した結果、「スクリーンショット」そのものを禁止してしまい、何も共有されることがなくなり、劇的に影響力を落としていき、市場シェアが激減してコミュニティもいっしょに滅んでいったものがあります。その名は「Windows Phone」、かつてAppleのiOSやGoogleのAndroid登場前、スマホと呼ばれるよりはるか前に「PDA」という名前で市場シェアの大部分を握っていたあのMicrosoftのOSの正統進化系だったはずのものです。
スクリーンショット禁止といえば、楽天EdyのAndroidアプリができないようになっている。 決済アプリで利用履歴のスクリーンショットが取れないとデータを保存しつづけることができない。 過去N件のデータしか大手企業は保持してくれない。 LINE Pay とかを見習って欲しい。 2年以上前の決済データを保持してくれる。 GDPRのせいで「企業がデータを持つことは悪」という 一部の過激な個人情報保護主義者の主張がまかり通っているが、 そういう人間が意識してオプトアウトすればいいだけの話で 基本的に Google とかにデータを管理してもらうのは楽なので 規制しないで欲しい。
もちろん全ての企業が個人情報を気軽に持っていいわけではなく、 Google 並のセキュリティを備えていないといけない。 7payの不正利用問題を見ればわかるとおり、日本企業のセキュリティは非常に脆い。 これは技術責任者がアホなのと日本特有の置いてある荷物は盗まないが要因だろう。 Web は海で囲まれていない。 陸続きでしかも隣接距離が0。 パーソナルスペースの維持は非常に難しい。 平和ボケではすまされないのだ。
他方でセキュリティに力を入れすぎるあまり狂ってしまった場合もダメだ。 Facebook のような久しぶりにログインしたら個人識別情報を要求し、 その個人情報資料を収集して機械学習するようなキチガイ企業は滅ぶべきである。 リカバリーコードでは満たされないようだ。異常だ。 たかがSNSごときが執拗に個人の特定が可能な資料を要求してくるあたりが不当な個人情報利用を誘発するので 何も考えずに預けないほうがいい。 預けたら米国の一声で管理下に入るだろう。 というかSNSでクソ真面目に正確な個人情報を入力すると乗っ取られたときにもれなくその個人情報も渡るので、嘘を混ぜることが重要である。 カモネギ状態になってはいけない。 だが、Facebookではカモネギでなければならないらしい。 というか Gmail とかが乗っ取られたときのことを考えた上でやっているならバカとしか言いようがない。 そういうのは Google 等のメールサービス提供会社がやるべきことで Facebook という基本的に関係ない企業が頑張るものではない。 そのせいで自分が所有しているアカウントの情報変更ができないSNSが成立してしまう。おかしい。
イカれたセキュリティが個人の被害を生む。
ということで vk を復活させた。 旅行をしてきたこととかをメモ代わりに書く予定だ。
セキュリティはザルでロシアによる検閲とか普通にありそうだけど、 スリルがあって面白いだろう(滅茶苦茶)。
で話を戻すと、アプリのスクリーンショットはなくしてはいけない。 デジタル化されるとデータの維持が非常に難しい。 簡単に0になってしまう。 アナログのように年々劣化するのではなく、即0なのだ。 猶予が一切ない。 それなのに別の形式で状態を保持しておくスクリーンショットが禁止されるのは ユーザーのデータ損失機会を増やしているので現実世界でいうと器物損壊罪あたりになるべきでもある。
ましてや、他人の力を借りて制作したアプリからその権利を奪うことは非常に悪質。 スクリーンショット禁止ページは1画面のみであるべきだ。 スクリーンショットができないアプリの評価は1にして改善要求をしよう。 そうでもない限り修正は見込めない。
デジタルはもっと繊細であるべきだ、どいつもこいつも大雑把すぎる。 特に近年はそういうのが増えてきた。 狂ってしまった。 適切な情報倫理を持たない連中が既存の大きな企業に残ってしまった結果だろう。 非常に残念だ。