個人情報もといライフログを全部吸い上げて管理してもらいたい

どうやら大企業の個人情報についてまた難癖をつけるらしい。

GDPR で勝手にデータを消されてから個人情報を過剰に仮想敵から守ろうとする連中には断固として反対している。

公取委、IT巨人の個人データ利用を規制 指針案  :日本経済新聞

公正取引委員会は29日、プラットフォーマーと呼ばれるIT(情報技術)企業を独占禁止法で規制するための指針案を公表した。情報量や交渉力で強い立場にあるIT企業が個人のデータを吸い上げる行為を独禁法違反

情報量や交渉力で強い立場にあるIT企業が個人のデータを吸い上げる行為を独禁法違反の恐れがある

なぜ独占禁止法なのか微塵もわからないが、個人的にはすべてのライフログを管理してもらいたいので、規制しないでほしい。 規制する場合は、本人の同意を得る必要があるとかいう必要な人がサービスを途中で受けられなくなる仕様には絶対にしないでほしい。 嫌な人だけ拒否設定を自らやればいいのだから。

全人類が個人情報を絶対に預けたくない人達で構成されているわけではないことを十分に理解した上で、規制すべきかどうか判断してほしい。

はっきり言って、メールアドレスとパスワードを流出させた Dropbox には適用してもいいけど、現状 Google ほどセキュリティの高いサービスはない。

大企業だからという理由でユーザーに損失を与えてはいけない。

Google は Chrome のパスワード保存機能や予定時間通知、他の生活に密着したサービスが超便利だ。

その恩恵を受けるためなら個人情報は惜しみなく提供するし、むしろ他の企業には個人情報を預けたくない気持ちまでわいている。

プラットフォームとしての独占禁止法違反

一方で、知っている中でも App Store や Google Play でアプリの審査基準が異常なレベルにまで達している。 自分達が好まない UX のアプリを根拠もなく問答無用でリジェクトしている。 最近始まった Google ではかなり異常なもので、自分のアプリ内に他の自分のアプリに遷移できる機能をつけるとリジェクトしてくるのだ。 別に広告であるわけでもなく、ただ気に入らない(自社の不利益になりそうと妄想している)だけでリジェクトする。 はっきり言って異常である。

時期的にずれているが、同じ現象の人はいるようだ

普通に考えて、自分のアプリの存在は自分のアプリ内でお知らせしたくなるものである。 それを否定するような状態は果たして健全なのだろうか?

そんなはずはない。

表現の自由を Google と Apple のトンデモポリシーで規制されているのはおかしい。

そういうところに注目した大企業規制をすべきである。

特にプラットフォームを持っているならその場での表現の自由は保証されるべきだ。

違法でもないのに規制しているのは狂っている。