《ドラゴンメイド・フルス》《ドラゴンメイド・ルフト》でデスフェニに立ち向かいたい
ドラゴンメイドで屈指の影の薄さを誇る《ドラゴンメイド・フルス》名前すら覚えられてないから《マインドクラッシュ》ですら宣言されないほどだ(嘘)。 かたや《ドラゴンメイド・ルフト》は相手モンスター1体の効果の発動をさせない効果だ。 ただ、チェーンして発動されると意味がない。
そんな「この効果は相手ターンでも発動できる。」という文言のない産廃上級ドラゴンメイド2体が《D-HERO デストロイフェニックスガイ》に有効なカードとなる。
《ドラゴンメイド・フルス》
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードを手札から捨て、自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
他のD-HEROが蘇生されてしまうが、効果発動し墓地へ送られたデスフェニをフルスで墓地からデッキに戻してあげると次から出てこなくなる。 これ以外にも自分の墓地の《ドラゴンメイド・ハスキー》を戻すことで再利用が可能になる。 《ドラゴンメイド・ラドリー》が利用しづらいだけでこちらの効果はそれなりに使えるものとなっている。 レベル7のドラゴンメイドは場に特殊召喚することが難しいので、《ドラゴンメイド・リラクゼーション》でサーチするのが無難である。
《ドラゴンメイド・ラドリー》を微妙な効果にしたKONAMIは反省して欲しい。
《ドラゴンメイド・ルフト》
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、このカードは効果では破壊されない。③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
こちらはフィールドががら空きのときにデスフェニの起動効果を発動できなくしたり、強制的に発動させることができる。 こちらは無理に追加する必要もなくデフォで1枚は入っている。
真面目にデスフェニ対策を考える
なんといっても《ドラゴンメイドのお片付け》だろう。
《ドラゴンメイドのお出迎え》を1枚入れているなら《ドラゴンメイドのお片付け》を《ドラゴンメイド・パルラ》でサーチして回収することができる。 《ドラゴンメイド・チェイム》であれば1枚で対処可能だ。その際、《ドラゴンメイド・ルフト》で発動できなくして相手ターンに渡せれば完璧だ。
《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を出す。
デスフェニでデスフェニを破壊すれば良い。
アナコンダ経由で行くには少々ゴリ押しになってしまうけども。
《超融合》で処理をするのが一番楽だが引けないと意味がないところが問題点。
《アルバスの落胤》をデッキに投入するのも面白い。 《融合派兵》との相性が悪いのがドラゴンメイドの欠点でもあるので悩ましいところ。
いろいろやり方はあるがシュトラールで防いだ後に全力で殴ればいっか(雑)